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住宅ローン破綻事例

「住宅を買う」ことは「住宅ローンを買う」と言っても過言ではありません。しっかり分析して自分の状況にあった返済プランを実現できる住宅ローンを選ばないと、あとで痛い後悔をすることになります。

ここでは、「住宅ローン」が破綻してしまった方の例を二つご紹介します。 この様な状況にならないようにしっかり事前に勉強しておきましょう。

ボーナス返済変動金利型住宅ローン破綻事例メニュー

変動金利型でローン返済できなくなったBさんの例 (38歳繊維問屋勤務)
住宅ローン破綻事例2

広島に住むBさんは結婚11年目、奥さんとお子さんの3人家族です。勤務先の繊維問屋は地元では老舗ですが、Bさんの年収は400万程度、貯金もほとんどありません。市内の賃貸アパートに住んでいるのですが、マイホームなど遠い夢。そう思っていたBさん夫婦が目にしたのは1枚の魅力的なチラシでした。

「頭金ゼロ、○○○の条件で借入した場合は、月返済額8万円から…」今の家賃は駐車場込みで95000円。その翌日にはモデルルームで話を聞くBさん夫婦の姿がありました。

そして細かい検討をすることもなく、3年固定金利1%のキャンペーンを利用して3000万円を借り入れ、勢いでマンションを購入したのです。月々の返済は85000円程度、これなら十分返済できると、憧れのマンションライフをスタートさせたのですが…。

Bさんたちのもくろみは1年目から崩れ始めました。確かにローン負担は年100万円少々ですが、毎月の管理費、修繕積立金、それに団信保険料や固定資産税を加えると年の支払いが160万を超えてしまったのです。

想定外の支出を補うために、奥さんもパートに出始めたのですが、返済4年目を迎えた時、自分たちはとんでもない計画を立てていたことを思い知らされたのでした。

4年目からの金利は1%から2.9%に設定され、月返済は11万円を超えてしまったのです。その夜は内職もそっちのけで夫婦二人、今後の計画を立ててみました。しかし…。

結論は手放さざるを得ない、と言うことでした。翌日、仕事を休み、重い足取りで融資担当者を訪れたBさんに、更なる追い討ちが待ち受けていたのです。「既に逆ザヤ状態で残債が物件価格を上回っています」

まだ購入して3年。Bさんにはにわかに信じられない話でした。

Bさんは今、奥さんの実家で少しでも高く買ってくれる人が現れるのを呆然と待ち続けています。

【Bさんの例−破綻した原因は?】

この事例には多くの示唆が含まれています。まず知っておいていただきたいのは、土地という資産が少ないマンションは、購入直後に資産価値が急減するということです。通常2割は下がると言われていますので、特に頭金が少ない場合は、購入直後から逆ザヤ現象が起きても何ら不思議な話ではありません。

次に見た目の月返済額に惑わされないこと。特にマンションの場合は、迅速に入居させる必要があるので美辞麗句が並びます。「家賃と変わらない…」はハニートラップと心得ましょう。

最後に固定金利選択型のリスクについてです。例えば今1%で借りたとしても、3年後に金利が3.5%、いや4%になる可能性は十分に考えられます。固定金利選択型は、固定期間中には金利のタイプを変更できないので、かなりのリスクを背負うことになります。金利の上昇と共に給料が上がる会社はありません。しかも子供の教育費をはじめ、出費は増える一方です。長期間にわたる資金計画を綿密に立て、リスクの少ない住宅ローンを組むようにしましょう。

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