住宅ローン大作戦
メニュー
住宅ローンの選び方 住宅ローン破綻事例 楽々返済できる家 住宅ローンQ&A集 住宅ローンアンケート
R+house[アールプラスハウス]
ホーム運営会社個人情報保護方針相互リンク
最適な住宅ローンの選び方
はじめに本当の住宅価格とは?ローン破産って怖い!誰からの情報が大事?
金利タイプは何がいい?変動金利型のリスク繰上返済と頭金の効果結論:最適な住宅ローンは?
今、金利のタイプは何がいいか?

住宅ローンの選択の仕方によって、同じ価格の住宅であっても総支払額は何百万円も変わってくることがあります。

だからどの家を買うかと同じくらい、 どのような住宅ローンにするかということもとても大事なことなのです。

ということを前回までに書きました。

でも「住宅ローン」はいろいろな商品があってわかりにくい、というもの事実。
ということで、住宅ローンの構造を見てみましょう。

 

住宅ローンの三大要素とは?

「住宅ローン」は大きく次の三つの要素で構成されています。

 

住宅ローンの三大要素

 

この三大要素の選択の仕方によって総返済額や住宅ローンのリスクなどが
決まってきます。
ただ、この3つの内、(1)「金額」と(2)「期間」は買う人の収入や月々の 返済可能額、頭金の額などによってほぼ自動的に決まってきます。例えば、年収400万円の人が「頭金なしで1億円の家を25年ローンで買いたい」 と言っても無理ですもんね。

ですから、借りる人が自ら積極的に選択できるのは(3)「金利」のタイプだけなのです。 どの金利タイプにするかはローン返済に一番影響度が大きくて、最も重要な要素と言っても過言ではないでしょう。

 

住宅ローン選びの決め手は?

住宅金融支援機構の調査(平成19年度住宅ローン調査)でも、 「利用している住宅ローンの決め手は?」という質問の答えはこうなっています。

利用している住宅ローンの決め手は?

 

「金利が低い!」というのが最大の決定要因なんですね。
(前号で書いたとおり、第3位は好ましくないですけどね)

 

金利は低いのがよいけれど・・・「どんなタイプがあるの?」

金利は低いほうがいいに決まっているけど、いろんなタイプのローン商品がありますよね。
どんなタイプを選べば良いのでしょう?
そのためにはそれぞれのタイプの特徴を知る必要があります。
(ちょっとお勉強っぽくなりますが、大事なことですのでしばしお付き合いを)

金利には大きく「固定金利型」「変動金利型」の2つのタイプがあります。

 

■「固定金利型」とは・・・
「借入れ当初からある一定の期間、金利が決まっていて変わらないもの」をいいます。 「固定金利型」の中に、フラット35のような「全期間固定型」や、 3年、5年、10年といった「固定期間選択型」があります。 メリットとしては、固定期間中は金利がどう変わろうが返済額がかわらないので 家計管理がしやすいことがあげられます。

 

■「変動金利型」とは・・・
「借入れ期間中、半年ごとに金利が見直されるもの」をいいます。 メリットとしては、比較的低金利で借りられることです。特に金利が下がっている 局面ではどんどん適用金利が低くなるのでメリットがあります。 逆に金利が上がっている局面では金利が高くなっていくので気を付けないといけません。借入れ時の金利設定としては、通常↓このようになります。

住宅ローン借入時の金利設定

 

では、金利が低いから「変動型」が良いのでしょうか?

さて、今はどのタイプが良いのでしょう?金利水準がこの先どうなるか、向こう20年から30年を予測するのは大変困難です。 「こうなる!」とは世界中の誰にもわかりません。 ですから、「これ!」というのは言えないのですが、今の世の中の大方の意見は、 こんな感じです。

 

金利が低いから「変動型」がいい?

 

結論は、「今は上昇局面だから固定型が良い。」ということです。いろいろな意見や考え方はありますが、私もおおむね「今は固定型がいい」と そう思います。特に全期間固定型なら大きなリスクを背負ったことにはまずならないと 思いますし、間違いないでしょう。でも、「では、変動型は間違いなのか!?」というとそういうわけでもないと思います。

確かにリスクはありますが、 知っておくべきことを知った上で、考えることを考えた上で、
「変動型」を選択するのは決して間違いではありません。

 

次のコーナーでは「変動型のリスクの大きさを知ろう」というテーマでこの続きをご紹介します。

 

変動型金利のリスクを知ろう!>>